AGA人口はどれくらいの割合でいる?

AGA、つまり男性型脱毛症に悩むのは日本人男性だけではありません。
世界的な割合でみると、5人に1人は薄毛に悩んでいるというデーターがあるほどです。
5人に1人というのは、少ないように感じるかもしれませんが、この数字は世代を分けていません。
年代別にすると、歳を重ねれば重ねるほど薄毛に悩む割合は増えていきます。

世界の人口の中で、AGAの人口はどれほどいるのでしょうか。まず、世界の中でも薄毛に悩む国は欧州に多いとされています。
チェコの薄毛率は43%という数字で、152万人がAGAであるということが分かります。
次いで、スペインの薄毛率は42%で、650万人がAGAであると言われています。
3位のドイツは全体の人口が多いので、薄毛率は41%ですが、1263万人がAGAとされています。

フランス、アメリカ、イタリアも薄毛率は高く39%もの人に症状が出ています。
ポーランド、オランダ、カナダ、イギリス、ロシア、オーストラリア、メキシコという国々も30%を超える薄毛率です。
世界的に見て、AGAというのは決して珍しい症状ではないことが分かります。

世界の中でAGAであるという人は2~3億人はいるとされています。
この数字の中には、薄毛で悩んでいる人はもちろん、それほど自覚していない人も含まれています。
髪の毛が抜けるのは自然なことと、それほど気にしない国もあるからです。

年代別で見ていくと、40代以降に薄毛を自覚する人が多いですが、20代や30代で自覚する人も少なくありません。
持って生まれた体質だけでなく、食生活などの習慣も髪の毛には大きな影響を与えます。
AGAの人が多い国々では、塩分や脂分が多い食事に加えて、アルコールを多く飲むという特徴があります。
これらの食生活による影響は髪の毛や、頭皮にとっていい環境ではありません。
AGAは体質だけではなく、毎日の習慣の影響を強く受けるということがよく分かる数字です。

日本のAGA人口はどれくらいいる?

日本のAGA人口は、26%と世界の中では14位の順位にいます。
それほど高い数字には感じませんが、薄毛率の高い国は欧米に多く、日本の14位というのはアジアの中ではトップになっています。

日本の人口は男女合わせて1億2000万人ほどですが、男性はその半数になります。
AGAを発症するのは成人以降なので、未成年の数を減らすと、約5000万人の成人された男性がいることになります。
薄毛に悩む男性は、このうちの1300万人とされています。5人に1人の割合で薄毛に悩んでいることになります。

AGAの症状は、ある日急に始まるわけではありません。髪の毛は少しずつ抜けていき、全体的なボリュームが減っていきます。
AGAの中でも初期段階で自覚症状がない人もいれば、自分で髪の毛が薄くなってきたことに気付いている人、そして積極的に治療を行っている人というように段階に分けることができます。

AGAだからといって、すべての人が医療機関を受診したり、育毛剤を使っているわけではありません。
髪の毛が減ってきたから、育毛剤を使ったり、治療を受けようかと考えている人よりも、実際に治療を受けている人の数の方が少なくなります。
治療を受けるのなら、毛根が元気な若いころの方が効果が出やすくなります。

また、年代別で見ていくと、やはり40代以降で抜け毛や薄毛が気になるという人が増えていきます。
これは、日頃の習慣による脱毛が進んでいき、40代という年齢になると自分でも髪の毛を気にすることから増えてくるというものです。
決して、40代になったら急に抜け始めるということではありません。5人に1人という数字は、年齢が上がるにつれて4人に1人へと増えていきます。